株式会社エイ・エル・エイ

エイ・エル・エイ乳酸菌研究所

エイ・エル・エイ乳酸菌研究所

ALA Research Institute for Fermentative Microbes

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製造部門

研究所の同施設内に、「乳酸菌生産物質」の製造部門があります。蒸した大豆を豆乳にし、そこへ乳酸菌と酵母を加え発酵させるのですが、その製造工程は意外なほどにアナログかつ繊細。菌の状態は気温や湿度によって異なるため、細心の注意と熟練の技術が不可欠なのです。

菌と対話しながら、菌に気持ちよく働いてもらう事でようやく出来上がる「乳酸菌生産物質」。大量生産できない理由がここにあります。製造部門で活躍する「匠」たちの、酒蔵における杜氏のような仕事ぶりをご紹介します。

製造工程

1. 大豆を蒸して豆乳にする
2. 菌と酵母を加え長時間発酵(約96時間)
3. 発酵液を布濾過し、澄んだ上清と沈殿物に分ける。
4. 上清を熟成室にてさらに半年から1年寝かせる
  →「乳酸菌生産物質」の原液が完成
5. 研究所にて品質検査

佐藤 福一

さとう ふくいち

佐藤 福一

1970年代、世界初の「共棲培養法」を確立した微生物学者・正垣一義氏と出会い出資者となり、「乳酸菌生産物質」の製造方法を授かる。85歳となる現在も、製造部門責任者として活躍中。
「今でも40キロのタンクだって軽々と持ち上げるよ。こんなに元気でいられるのは、毎日、乳酸菌生産物質を飲んでるからだね」