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研究所概要
ALA乳酸菌研究所は、グループ会社(株)CMCが販売する健康食品『生源』の主成分「乳酸菌生産物質」に関する研究・開発のほか、発酵工学に基づく様々な機能性成分の研究・製品開発を行っている研究施設です。
数多く寄せられる喜びの声を科学的に検証すべく、1995年、独立行政法人理化学研究所にて委託研究を開始。その後、研究の拡充を図るべく独自に設立されました。
以後、動物実験や臨床試験など、科学的根拠に基づくデータを確立すべく、日々研究を行っています。
- 名称
- ALA乳酸菌研究所(2019年、ALA中央研究所より改名)
- 住所
- 〒175-0091 東京都板橋区三園2-4-6
- 研究対象
- 乳酸菌生産物質の研究・開発
研究方針と研究体制
保有する2000株の菌株を用いた機能性成分の研究開発のほか、健康食品『生源』の主成分「乳酸菌生産物質」の品質管理、製品の安全性試験、臨床試験等も行なっています。
特許の取得
長年積み重ねた研究の成果は、適宜論文発表や学会発表を行うほか、独自の製造技術に対して特許を取得しています。
タイトル | 出願国 | 特許番号 |
---|---|---|
機能性組成物 | 韓国 | 0367553 |
中国 | ZL99800117.1 | |
ヨーロッパ (イギリス・フランス・ドイツ) |
0994183 | |
アメリカ | 6827953 | |
フィリピン | 1-1999-00238 | |
日本 | 4163276 | |
糖尿病合併症を予防する組成物 | 日本 | 4328058 |
炎症性疾患の改善用組成物 | 日本 | 4377117 |
免疫促進用組成物 | 日本 | 4712289 |
抗腫瘍剤およびその製造法 | 日本 | 6302239 |
学会発表および論文発表
「腸内細菌学会雑誌」、「eCAM」等の学術雑誌に随時論文発表を行うほか、「日本細菌学会」「日本癌学会」「腸内細菌学会」等にて学会発表を行ない、統合医療としての「乳酸菌生産物質」の活用をめざした研究発表を精力的に行なっています。
タイトル | 発表誌 |
---|---|
豆乳の乳酸菌発酵産物が腸内細菌および 大腸がん発がんに及ぼす影響 |
腸内細菌学雑誌 (2014:28(1)15-24) |
バイオファーメンティクス(TM)の 肝・腎機能改善作用(英文) |
eCAM (2009;36(3)357-363) |
乳酸菌生産物質とは何か? またその歯科応用について |
日本歯科東洋医学会誌 (2007:26 1-9) |
バイオファーメンティクス(R)の歯科応用 | 診断と治療 (2006:94 153-160) |
気管支喘息の診断と治療に関する 循環器専門医の自己体験的学習 |
診断と治療 (2003:9 759-765) |