PATENT
発明の名称:
環状ジペプチドを含む抗歯周病原細菌剤
特許番号:6837628
ALA独自の乳酸菌LF-020株※には、歯周病菌への抗菌作用がある事が、鶴見大学との共同研究により明らかになりました。さらにはLF-020株が作り出す代謝物質のうち、抗歯周病菌作用を持つ成分を特定、分離する事に成功。その新規性が認められ、「抗歯周病原細菌剤」として特許を取得しました。
※乳酸菌LF-020株:
ALAの「乳酸菌生産物質」生成に用いられている12種類の乳酸菌のうちのひとつ。
計53株の乳酸菌を対象に、比較試験を実施。標準的な乳酸菌株と比べ、LF-020株が抜きん出て抗菌活性が高い事が分かった。
LF-020株が作り出す生産物質のうち、1つのピーク部分に特に強い抗菌作用がある事が分かった。(in vitro)