ABOUT RESEARCH
顧問ドクター紹介
がん先端治療や、
精神科領域においても注目
免疫細胞療法(NK細胞療法、樹状細胞療法)などを実践する臨床医は、『がん患者は腸内環境が著しく損なわれている事が多く、治療の効果が上がらないケースが多い』と言います。
また、精神科領域においても、うつ病と腸内環境の関係が注目を集めており、「腸内フローラ」を介したアプローチが、あらゆる医療現場で実践されつつあります。
現在、ALA乳酸菌研究所と共同研究等に参画している顧問ドクターをご紹介致します。
精神科医
渡部 芳德(わたなべ・よしのり)
ストレス社会である現代、うつ病や不眠症などに悩む患者さんが増えています。最新の研究により、うつ病患者の腸内環境は著しく悪化しているという事がわかっていますので、「乳酸菌生産物質」は精神科領域においても注目すべき機能性があると考えております。また、私はがん患者など、精神的にも大きなダメージを受けている方の心のケアにも取り組んでいます。私自身が「乳酸菌生産物質」を用いた食事療法により、三大治療によらずがんを克服した経験からも、その可能性に手応えを感じています。
医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医。
山梨医科大学医学部卒業。福島県立医科大学入局後、米国デューク大学医学部に留学。帰国後博士号を取得し診療・研究を行う。
医療法人社団慈泉会理事長として、介護老人保健施設ひもろぎの園(福島県白河市)、市ヶ谷ひもろぎクリニック(東京都新宿区)などを開設。
東邦大学、東京有明医療大学の客員教授として学生を指導。日本うつ病学会評議員ほか。
内科医
星子 尚美(ほしこ・なおみ)
病気には原因があります。身体を健康な状態に戻すためには、その原因を取り除き、個々の状態に合った治療を行うことです。そのため、私のクリニックでは「身体に溜まった老廃物・有害重金属を排出(デトックス)」「腸内環境を整える」 「血液を綺麗にする」「免疫細胞を活性化する」「必要な栄養を補う」「自律神経を整える」など、 多角的なアプローチで治療を行っています。腸は、全体の約7割もの免疫細胞が集まる、人体最大の免疫器官です。「乳酸菌生産物質」は腸内環境を整え、人体に本来備わる免疫力を高める事で、治療効果をバックアップしてくれる素材として期待しています。
星子クリニック院長。
東京女子医科大学医学部卒業、熊本大学医学部大学院修了。病気の予防こそ健康を守る一歩であると考え、病気にならないための食事指導や食のセミナーなども開催。
2006年米国ISNF公式認定サプリメントアドバイザー取得。2009年高濃度ビタミンC点滴療法専門医、アンチエイジング統合医療認定医取得。2014年メディカルアロマディプロマ取得。同年、予防医学に貢献した等で東久邇宮国際文化褒賞を受賞。2018年タイの伝統医学の研究など、活動の場をアジアに広げている。
歯科医
小野田 繁(おのだ・しげる)
私は「口腔から全身を診る、全身から口腔を診る」をモットーに治療にあたっております。例えば、歯周病の患者さんの口腔内初見から、糖尿病がある事が分かる場合があります。歯肉で炎症が起きるとインスリンの働きを阻害し、全身の炎症である糖尿病も悪化するという負のスパイラルが起こるのです。そうした場合も、腸内フローラに働きかけ、炎症の原因となる脂肪の蓄積を抑える「乳酸菌生産物質」のような物質が、非常に有効なのです。
小野田歯科医院(東京都渋谷区)院長。
「口腸免疫健康法」を提唱し、通常の歯科治療に『生源』や東洋医学をはじめとする代替医療を組み合わせ、診療にあたっている。
2000年、「乳酸菌生産物質」の歯科領域での応用について、日本歯科東洋医学会にて発表。以後、日本統合医療学会などにて随時学会発表などを積極的に行なっている。また、乳酸菌生産物質配合の歯磨剤『BF-デンタルジェル』の開発にも携わる。
日本歯科東洋医学会認定医、日本全身咬合学会認定医、日本統合医療学会会員ほか。
小野田歯科医院 http://www.onoda-dental.com/menu/treatment/?id=cont02