このたび、ALA乳酸菌研究所と鶴見大学の共同研究論文が、イタリアの学術ジャーナル『Forontiers』に掲載されました。
ALA独自の乳酸菌ALAL020株が作り出す抗歯周病菌成分については、「環状ジペプチドを含む抗歯周病原菌剤」として、昨年、特許を取得しています。今回掲載された論文は、新たなデータを追加し、その機能性を明らかにしたものです。

今後、この特許成分を強化した「進化系BFデンタルジェル」などの開発も含め、新たな展開を模索中です。

Limosilactobacillus (Lactobacillus) fermentum ALAL020, a Probiotic Candidate Bacterium, Produces a Cyclic Dipeptide That Suppresses the Periodontal Pathogens Porphyromonas gingivalis and Prevotella intermedia