【方法】

乳酸菌培養液を減圧下濃縮し、AR阻害作用、AGE生成抑制作用を指標として成分の単離・精製を行った結果、下記に示す1-6の化合物が得られた。

【結果】

化合物3-5はAR阻害作用(82.4,93.5,68%; 300μM)を示し、化合物3,4にはAGE生成抑制作用(64.9,84.6% 600μM)が認められた。