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論文発表
2021年
医学生物学電子顕微鏡技術学会誌 34 (1) :1−5(2021)
乳酸菌混合発酵産物のslow aging効果:加齢マウス十二指腸の有窓型毛細血管の開窓幅の画像計測分析による考察
論文発表
2020年
医学生物学電子顕微鏡技術学会誌 33 (1) 19-21.
乳酸菌混合発酵産物による外因性障害物質による小腸絨毛上皮障壁の保護効果 ~走査および透過電子顕微鏡による解析~
学会発表
2020年
日本食物繊維学会第25回学術集会
大麦とLactobacillus plantarum の同時摂取がマウスのメタボリックシンドローム関連指標に及ぼす影響:シンバイオティクス効果の検討
年
ALAが新たに特許取得! 歯周病菌の抗菌物質を発見
このたび、ALA独自の乳酸菌株「LF020株」が作り出す代謝成分のうち、抗歯周病菌作用のある物質を発見した事に対しその新規性が認められ、このたび新たに特許を取得しました。
論文発表
2018年
大妻女子大学人間生活文化研究所研究員研究助成平成29年度研究実施報告書 Int J Hum Cult Stud No.28 244-246
豆乳乳酸菌発酵物のヒト介入試験による腸内細菌叢の解析ならびに代謝産物の測定(解析方法の検討報告)
年
【NEWS】筑波大学Business Leaders’ Seminar終了いたしました
去る11月26日、(株)ALAが筑波大学のBusiness Leaders' Seminarにて講演いたしました。 「乳酸菌の奇跡」と題し、ALAが積み重ねてきた研究成果とそのビジネスモデルについて全編英語にて講演し、海外からもオンラインにて多数ご参加くださいました。 質疑応答では様々な質問が寄せられ、活発な議論が交わされました。 ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
年
【告知】筑波大学にてALAが講演いたします
このたび、筑波大学とALA乳酸菌研究所との共同研究に先駆け、三浦隆輔社長と新良一研究所長が、筑波大学にて講演する事となりました。人類にとって、菌やウイルスは「敵」なのでしょうか? 今、世界中が新型コロナウイルスに怯えています。しかし人類にとって菌やウイルスは、進化の歴史においても日々の生活においても、なくてはならないものなのです。
学会発表
2012年
第16回日本統合医療学会 IMJ2012大阪大会
乳酸菌の混合培養発酵産物(生源)の発酵に使用するLactobacillus plantarum BF-LP284株の消化管および全身免疫賦活能
学会発表
2010年
第14回日本統合医療学会 IMJ2010徳島大会
豆乳の乳酸菌混合発酵産物のヒト腸内菌叢と唾液中分泌型IgA濃度に及ぼす影響
サプリメント「生源」は乳酸菌混合発酵産物(BF)を主成分とし、他に乳酸菌加熱死菌体(BF-LP284)、キシロオリゴ糖(XO)、 α-サイクロデキストリン(α-CD)などを含む。 今回、「生源」とその各成分の摂取が腸内菌叢と唾液中分泌型IgA(s-IgA)濃度に及ぼす影響について調べた。
学会発表
2010年
第14回日本統合医療学会 IMJ2010徳島大会
Lactobacillus plantarum AL002株(BF-LP284)加熱死菌体の抗アレルギー作用の検討
学会発表
2010年
第14回日本統合医療学会 IMJ2010徳島大会
アルコールのマウス腸管上皮損傷に対する「生源」の保護作用の電子顕微鏡的評価
乳酸菌混合発酵産物からなるサプリメント「生源」によるアルコール(AL)の十二指腸上皮の密着結合(TJ)損傷の抑制能の有無を超微形態学的に評価した。
学会発表
2010年
第14回日本統合医療学会 IMJ2010徳島大会
乳酸菌混合発酵産物の口腔ケアに関する臨床的検討
乳酸菌混合発酵産物(BF)を原料とする「生源」は、様々な機能性を有することが分かっているが、特に歯科領域ではin vitroにおいて歯周病菌増殖抑制があることが分かっている。今回歯周病原性細菌由来ぺプチダーゼの測定により、生源配合歯磨剤である「BFデンタルジェル」の口腔ケア効果を臨床的に検証したので報告する。
学会発表
2009年
第13回日本統合医療学会(IMJ)
乳酸菌の混合培養による発酵産物「生源」の腸内環境保全の初期臨床実験
サプリメント「生源」摂取による大腸がんのリスクの高い高脂肪、高肉食時のβ-glucuronidase活性および腸内フローラへの影響を検討する。
学会発表
2009年
第13回日本統合医療学会(IMJ)
「生源」の発酵に用いる乳酸菌BF-LP284株の抗アレルギー作用のマウス継代実験
乳酸菌の混合培養による発酵産物「生源」に使用されるLactobacillus plantarum ALA株(BF-LP284)は抗アレルギー作用を有すると考え、今回、本株を親子2世代に亘り摂取した場合の影響を検討した。
学会発表
2009年
第13回日本統合医療学会(IMJ)
生源®のマウス十二指腸絨毛内有窓型毛細血管の窓幅から評価したアンチエイジング効果
乳酸菌の混合培養による発酵産物(生源R)が、加齢マウス十二指腸絨毛内の有窓型毛細血管(以下、毛細血管)の窓幅の狭窄を抑制するかどうかを定量的に評価した。
学会発表
2009年
第13回日本統合医療学会(IMJ)
舌痛症患者に対する乳酸菌の混合培養による発酵産物「生源®」の長期使用経験例
難治性舌痛症患者に対して生源を応用し治癒させた症例の10年予後を知った。
学会発表
2008年
第12回日本統合医療学会(IMJ)
生源®の発酵に使用するLactobacillus plantarum ALA株(BF-LP284)の抗アレルギー作用の検討
我々は複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵産物(以下生源)の有用性に着目し、様々な機能性の検討を行ってきた。今回発酵に用いる乳酸菌Lactobacillus plantarum ALA株(以下BF-LP284)の抗アレルギー作用について検討した。
学会発表
2008年
第12回日本統合医療学会(IMJ)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)のⅡ型コラーゲン誘導関節炎の改善効果の検討
複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵産物(以下生源)の有用性に着目し、ヒトの慢性関節リウマチのモデルとして用いられるコラーゲン誘導関節炎マウスに対する生源の改善効果を検討した。
学会発表
2008年
第12回日本統合医療学会(IMJ)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)は加齢マウス十二指腸微絨毛丈の短縮を抑制するアンチ・エイジング効果を有するか 否かについての電子顕微鏡的研究
加齢によってマウス十二指腸吸収上皮細胞の微絨毛丈が短縮することが報告されている。本研究は、乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(以下生源)が加齢によるマウス十二指腸吸収上皮細胞の微絨毛丈の短縮を抑制するかどうかを定量的に評価することを目的とした。
学会発表
2008年
第12回日本統合医療学会(IMJ)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)及び放射線ホルミシス療法にて改善した潰瘍性大腸炎の一例
潰瘍性大腸炎は特定疾患に含まれる難治性炎症性腸疾患であり、わが国での罹患率は欧米に比し低率ではあるが患者数の推移を特定疾患医療受給者証交付件数からみると、毎年約5000人と増加の一路を辿っている。多くの患者は再燃と寛解を繰り返し、治療にステロイド剤、免疫抑制剤などを使用することからその副作用に苦しんでいる患者も多い。今回、我々は乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源)および放射線ホルミシス療法により長期間服用したステロイドを離脱することができ更に症状の改善を認めた潰瘍性大腸炎の一例を経験したので報告する。
学会発表
2008年
第12回日本統合医療学会(IMJ)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)の歯科治療時のストレス軽減に及ぼす作用について~唾液アミラーゼによるストレス判定を通じて~
歯科治療に伴う患者の痛みを除き、処置を安全かつ確実に可能にする為の局所麻酔は日常的に行われるものである。しかし術前の不安感や緊張感が重なり、そのうえ麻酔の行為自体がストレスとなると血圧上昇を惹起し、時として偶発症を招くことがある。昨年、乳酸菌の混合培養で得られた発酵産物(以下生源)にストレス軽減作用が認められ、口腔内の不定愁訴が治癒した一例を報告したが、今回も唾液アミラーゼモニター(COCOROメーター)を使用し生源の局所麻酔使用時のストレス軽減作用について比較検討を行った。
学会発表
2008年
第12回日本統合医療学会(IMJ)
慢性疲労症候群に対して乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)の単独服用が症状の寛解に有効であった2症例の考察
生活が著しく損なわれるような強い疲労を主症状とし、6ヶ月以上の期間に持続ないし再発を繰り返す、と定義される本症(CFSと略)該当例を過去20年間に6例ほど経験した。この中で最近遭遇した2症例について演者が8年間の臨床経験を有するサプリメントである「生源」の単独投与を試みたところCFS症状の寛解が得られた。そこで特効薬がないとされる本症の本態と治療についての示唆が得られたので報告し、御意見をいただきたい。
学会発表
2007年
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
生源®の発酵に使用するLactobacillus plantarum ALA株(BF-LP284)の担癌モデルマウスにおける抗腫瘍効果の検討
我々は、複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵産物(以下生源)の有用性に着目し、免疫調節作用の検討を行ってきた。昨年の本学会で、生源の経口摂取による腸管免疫の活性化を報告している。乳酸菌の免疫調節作用には、抗アレルギーや免疫賦活などが報告されているが、菌体の経口摂取による抗腫瘍効果の報告は少ない。今回、発酵に使用する乳酸菌の菌体成分が生源の免疫調節作用に大きく関与していると考え、調節作用に優れたLactobacillus plantarum ALA株(以下BF-LP284)を選抜し、BF-LP284の免疫調節作用、とくに抗腫瘍効果について担癌マウスを用いて検討した。
学会発表
2007年
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
ストレスが原因と考えられる口腔内不定愁訴が乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)の応用で治癒した一例
歯科領域においてストレスが少なくとも発症の要因の一つとされる疾患(齲蝕、歯周病、ドライマウス、口臭、舌痛症、味覚異常など)は、いずれも唾液が大きく関与している。一方、人体に係るストレスを定量的に計測するバイオマーカーとして血液や尿などが知られているが、その採取法ならびにその評価は簡便かつ迅速ではない。しかし歯科において唾液採取は簡単に行えるため、(株)ニプロ社製のストレス測定器具『COCORO METER』を用い、ストレスが原因と考えられる口渇感を主訴とする患者の唾液のアミラーゼ活性を測定し、乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(以下生源)の摂取前後のストレス変化を追った結果、興味ある知見を得たので報告する。
学会発表
2007年
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)と糖質栄養素(アンブロトース®)併用にてHIV量が改善したHIVの一症例
HIVに対する治療は近年目覚ましい進歩を遂げているが、世界的規模ではその患者数は増加の一路をたどっている。薬剤による治療効果も上がっているがその一方で数多くのHIV患者がその副作用に悩まされている。今回我々は、通常のHIV治療薬未使用例で乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(以下生源)、糖質栄養素(アンブロトース)併用のみでHIV量が劇的な改善を認めたHIV症例を経験したので若干の考察を加えて報告する。
学会発表
2007年
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)の創傷治癒に及ぼす影響
我々は複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵産物(以下生源)の有用性に着目し、生源 が有する様々な機能性の検討を行っている。これまでに肝機能改善作用、大腸癌発症抑制作用、抗変異原作用、免疫賦活作用などについて本学会で報告してきた。今回、ラット皮膚全層欠損創モデルを用いて生源の創傷治癒促進作用を検討した。
学会発表
2007年
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源®)の消化管粘膜の化学的バリアーに対する保護効果~界面活性剤(食器洗剤)による BALB/cマウス空腸微絨毛障害の超微形態学的評価~
身体に有害な化学成分から消化管粘膜を保護する化学的バリアー効果の維持は極めて重要である。本研究は乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(生源)が消化管粘膜の化学的バリアーに対する保護効果を有するかどうか評価することを目的として、BALB/cマウスを用いて界面活性剤(食器洗剤)経口投与後の空腸微絨毛の障害像について超微形態学的に評価した。
学会発表
2007年
第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
過敏性腸症候群(IBS)に対する乳酸菌混合培養により得られた発酵産物(生源®)の臨床応用経験のまとめ
大学病院循環器内科から一般内科医に転向した著者が、生源を日常診療に取り入れてから5年になる。生源は乳酸菌、酵母などの有効菌を共棲培養して作られたBiofermenticsマルカコミR(BF)であり、腸内環境を整える健康食品と理解されたので、慢性下痢症に悩んでいた著者自身が服用開始したところ良好な便通を維持できるようになった。それをもとに、IBSに該当する患者に3種類の生源を使い分ける試験的運用をはかった。その結果を前年JACTに報告してきたが、IBS専門医の治療方針が奏功せず、困惑している人たちに統合医療的見地からみて有用性があることを確認できたので、そのノウ・ハウを示したい。
学会発表
2006年
第10回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(バイオファーメンティクス®)からなるサプリメントの安全性ならびに免疫調整作用の検討
我々は複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵産物(バイオファーメンティクス、BFと略す)の有用性に着目し、BFが有する様々な機能性の検討を行っている。これまでに大腸癌発症抑制作用、抗変異原作用、免疫賦活作用などについて本学会で報告してきた。今回、BFを利用したサプリメント「生源」の安全性ならびに免疫調節作用を調べるための摂取試験をおこなった。
学会発表
2006年
第10回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(バイオファーメンティクス®)からなるサプリメントの腸内細菌叢に及ぼす影響
我々は複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵産物(バイオファーメンティクス、BFと略す)の有用性に着目し、BFが有する様々な機能性の検討を行っている。これまでに大腸癌発症抑制作用、抗変異原作用、免疫賦活作用などについて本学会で報告してきた。今回、BFを利用したサプリメント「生源」がヒトの腸内細菌叢に与える影響を検討する為、数名の成人による摂取試験をおこなった。
学会発表
2006年
第10回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の発酵産物-Biofermenthics®の15年にわたる臨床経験~体験談-医師コメント126症例の分析~
各種の有効乳酸菌、酵母を豆乳に接種し共棲培養して得られた発酵産物(Biofermentics,BF)は、体質改善健康法のために、過去15年、一般市民に向けた健康食品として会員制販売使用(約3万人)の実績があるので、その臨床応用のプロフィルをみる。
学会発表
2006年
第10回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
バイオファーメンティクス®とパタカラの併用で舌痛症が治癒した一例
舌痛症は「心理・情動因子に起因し、舌に表在性の違和感を訴えるが、それに見合うだけの器質的変化のないもの」とされ、現在非常に増えている。治療法としては従来の方法に加え鍼灸や漢方などの東洋医学的報告が見られる。今回病因論的に見て、まず内因的には乳酸菌の発酵産物であるバイオファーメンティクス(以下BF)で、外因的には口腔筋機能療法用具パタカラの両者併用で舌痛症が治癒した一例を報告する。
学会発表
2005年
第9回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵産物(バイオファーメンティクス®)の免疫賦活作用
我々は、複数の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を大豆抽出液中で混合培養することで得られる発酵生産物(バイオファーメンティクス、BFと略す)の有用性に注目し、BFの様々な機能性の検討を行っている。これまでに、大腸癌発症抑制作用、抗変異原性について本学会で報告してきた。 今回、BFの免疫賦活作用を検討する為、リゾチーム、ラクトフェリン、ムチンなどと共に粘膜面の生体防御に重要な役割を果たす分泌型イムノグロブリンA(sIgA)の産生に及ぼす影響について、動物を用いて評価した(試験1)。さらに、BFを原材料としたサプリメント「生源」について、数名のボランティアによる飲用試験を行い、唾液中IgAに及ぼす影響を検討した(試験2)。
学会発表
2005年
第9回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
バイオファーメンティクス®を応用した過敏性腸症候群(IBS)管理の臨床試験
日常一般臨床において下痢、便秘の両者ないし片方が存在するIBSと思われる症例が多く存在する。通常は便の物理的性状を改善しても快便が得られず、QOL(quality of life)に障害があるので、開発10年以上の経験があるバイオファーメンティクス(BF:ALA製)を用いたところ臨床的に有用であることを認識したのでJACT第2報として報告する。
学会発表
2005年
第9回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
口腔乾燥症(ドライマウス)へのバイオファーメンティクス®の応用
我が国で40~50万人が存在すると言われているシェーグレン症候群では、ドライアイやドライマウスを主症状としている。しかし実際に歯科医を訪れる口腔乾燥を主訴とする患者、及び本人の自覚は無いが口腔乾燥症を疑う患者は、シェーグレン症候群の患者数をはるかに上回る。シェーグレン症候群と診断されなかった患者10名に対し、バイオファーメンティクス(BF)の効果を判定した。
学会発表
2005年
第8回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
過敏性腸症候群における慢性下痢ないし便秘症状に対してバイオファーメンティクス®が有効であった7例
過敏性腸症候群(IBS)では下痢、便秘の両者ないし片方が出現し日常生活に支障をきたすので、通常の医師処方を継続しても症状改善が得られない症例についてバイオファーメンティクス(BF)の効果を判定する臨床試験を行った。
学会発表
2005年
第8回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
乳酸菌の混合培養により得られた発酵生産物(Biofermentics®)の発癌抑制効果
乳酸菌については整腸作用、免疫賦活、アレルギー改善をはじめ多くの機能が報告されている。我々は、複数種の乳酸桿菌、乳酸球菌および酵母を大豆抽出液中で混合培養して得られる発酵生産物(BiofermenticsR、BFと略す)の有用性に着目し、本物質の大腸癌発症抑制作用および抗変異原性について検討した。
学会発表
2004年
第4回日本統合医療学会/第6回日本代替・相補・伝統医療連合会議北海道支部会合同学会
乳酸菌発酵生産物質(Biofermentics®)「生源」による気管支喘息症の自己体験的治療EBM
サプリメントの一種である「生源」の喘息発作に対する短期、長期抑制効果を咳嗽発作、および、ピークフロー測定により定量的評価する。
学会発表
2004年
第4回日本統合医療学会/第6回日本代替・相補・伝統医療連合会議北海道支部会合同学会
乳酸菌混合培養により得られた発酵生産物質(Biofermentics®)の肝障害防御効果
乳酸菌については整腸作用、免疫賦活、アレルギー改善をはじめ多くの機能性が報告されている。我々は、複数種の乳酸桿菌、乳酸球菌および酵母を大豆抽出液中で混合培養して得られる発酵生産物(BiofermenticsR、BFと略す)の有用性に着目し、本物質の肝障害防御効果について検討した。
学会発表
2004年
日本薬学会第124年会
豆乳の乳酸菌発酵代謝産物による実験的炎症性腸炎に対する影響
乳酸菌発酵産物は食品としての歴史が長く、プロバイオティクスとして抗炎症効果やアレルギー予防効果、大腸炎の抑制作用など多様な生理活性を有することが知られており、免疫系を介してヒトの恒常性の維持に大いに寄与している。今回は、豆乳の乳酸菌発酵産物の実験的炎症性腸炎モデル動物を用いて生存率に対する影響を検討した。また、ヒト末梢血単核細胞に対するサイトカイン産生誘導能(IL-10,TGF-β)についても検討した。
学会発表
2003年
日本免疫学会代33年会
豆乳の乳酸菌発酵代謝産によるヒトⅠL-10産生誘導
乳酸菌発酵産物は古来より食品として重用され、プロバイオティクスとして抗炎症効果やアレルギー予防効果、大腸炎の抑制作用など多様な生理活性を有することが知られており、免疫系を介してヒトの恒常性の維持に大いに寄与している。我々は、乳酸菌による豆乳発酵産物が示すさまざまな生物活性を指標として、活性成分の検索を行っている。今回は、豆乳の乳酸菌発酵代謝産物のヒト末梢血単核細胞に対するサイトカイン産生誘導能について検討した。
学会発表
2003年
日本薬学会第123年会
豆乳の乳酸菌発酵代謝産物におけるアレルギー抑制効果
国民病ともいえるアレルギー疾患に対する効果的な予防薬(食)あるいは根治療薬の開発及び慢性化や難治性のメカニズムの早期解明が望まれる。我々は、アトピー性皮膚炎や花粉症など身近なアレルギー疾患の治療薬(予防食)の開発を目的として、豆乳の乳酸菌発酵代謝産物に注目し、培養物の抗アレルギー作用を検討した。以前本学会で報告した1)、肥満細胞からのヒスタミン遊離抑制結果(in vitro)をもとに、今回、PCA(passive cutaneous anaphylaxis)テスト(in vivo)を行った。
学会発表
2003年
日本薬学会第123年会
肝細胞に対する各種イソフラボン類および豆乳の乳酸菌発酵代謝産物の影響
豆乳の乳酸菌発酵代謝産物にはイソフラボン類が高濃度に含まれ、そのイソフラボン類には抗腫瘍作用、抗酸化作用、抗炎症作用などの生物活性が報告されている。以前本学会において我々は、免疫機能の調節に関わるTh1/Th2バランスに、イソフラボン類が影響を及ぼすことを報告した1)。そこで我々は、イソフラボン類、および豆乳の乳酸菌発酵代謝産物について、Th1型の肝障害モデルを用いた肝細胞障害におよぼす影響を検討した。また、細胞内(Reactive Oxygen Species:ROS)生成阻害によって生じた細胞障害抑制作用も検討した。
学会発表
2003年
日本薬学会第123年会
豆乳の乳酸菌発酵代謝産物によるAR阻害作用及びAGE生成抑制作用
糖尿病の三大合併症として知られる網膜症、腎症、神経症などは共通した成因として、1)アルドース還元酵素(AR)を介するポリオール経路の代謝亢進2)タンパク質の非酵素的糖化(AGE;advanced glycation end products)3)血管平滑筋や内皮細胞におけるβ2型プロテインキナーゼCの活性化4)酸化ストレスの亢進などが挙げられる。これまでに、合併症予防薬としてAR阻害剤が開発されており、AGE生成抑制剤の開発も試みられている。我々は、糖尿病合併症の予防と病状進展の遅延を目的とし、豆乳の乳酸菌発酵代謝産物について、AR阻害活性試験、AGE生成抑制活性試験及び抗酸化活性試験を行った結果、発酵代謝産物または、その分画物に活性が認められた。
学会発表
2001年
日本薬学会第121年会
ダイズ発酵成分によるラット腹腔内細胞を用いたヒスタミン遊離抑制効果
近年、発酵食品の生理機能が注目され、豆由来の発酵は大腸癌抑制作用、血圧降下作用、抗コレステロール作用などさまざまな生理機能が研究されている。今回我々は、ダイズ由来成分の菌代謝産物に注目し、ダイズ抽出液(豆乳)に乳酸菌を接種し、その培養上清の即時型アレルギーに対する作用の検討を行った。
学会発表
2001年
第20回日本歯科薬物療法学会
乳酸菌生産物質のう蝕および歯周病関連細菌に対する抗菌性
従来の歯周病治療における除菌には消毒剤、抗生物質等が用いられてきたが、これらは口腔内の常在細菌叢への影響や耐性菌の出現が懸念されるため、う蝕、歯周病関連細菌にのみ特異的に作用する抗菌物質が望まれている。一方、乳酸菌は近年、宿主の腸内菌叢のバランスを改善することによって有益な作用をもたらすことを目的とした生菌成分をプロバイオティクス、またその有用菌の増殖を促進する物質をプレバイオティクスと呼び、整腸作用のみならず血清脂質低下、免疫賦活、抗腫瘍効果など種々の優れた機能を有することが明らかになりつつある。我々は、これらの範疇に含まれる乳酸菌生産物質(SG)の有用性に着目し、本物質のう蝕および歯周病関連細菌に対する抗菌性をin vitroで検討した。
学会発表
1999年
日本農芸化学会1999年度大会
乳酸菌混合培養により得られた代謝産物の高血圧自然発症ラットに対する血圧降下作用
血圧降下作用に関して、乳酸菌や乳酸菌の乳発酵物多くの報告があるが、植物性蛋白質を培養基とした乳酸菌発酵物に関する報告は少ない。そこで我々は大豆抽出液を培養基として多種の乳酸桿菌、乳酸球菌および酵母を混合培養して得た乳酸菌代謝物質(SG)の有用性に着目し、SGの高血圧自然発症ラット(SHR)に対する血圧降下作用を検討した。
学会発表
1998年
日本癌学会第57回総会
乳酸菌生産物質のDMH誘発大腸発癌の抑制効果
乳酸菌や乳酸菌発酵物の癌抑制への関与については多数の報告がある。我々は、植物性タンパク質の培養基として、16種類の乳酸桿菌、乳酸球菌および酵母を共棲培養して得られた乳酸菌生産物質(SG)の有用性に着目し、本物質のDMH誘発マウス大腸発癌抑制効果について以下の実験を行った。
学会発表
1998年
第9回日本消化器癌発生学会
乳酸菌混合培養により得られた代謝産物のDMH誘発マウス大腸発癌の抑制効果
乳酸菌や乳酸菌発酵物の癌抑制作用への関与については多数の報告がある。我々は、植物性タンパク質を培養基として、多種の乳酸桿菌、乳酸球菌および酵母を混合培養して得られた乳酸菌代謝物質(SG)の有用性に着目し、本物質のDMH誘発マウス大腸発癌抑制効果について検討した。
学会発表
1998年
第52回日本栄養・食糧学会大会
乳酸菌生産物質のラット肝および腎機能障害改善作用
乳酸菌は多くの発酵乳類やチーズ等の食品に用いられ、近年では生菌製剤等に利用されている。代謝産物を含む乳酸菌菌体はプロバイオティクスとよばれ、整腸作用のみならず血清脂質低下、免疫賦活、抗腫瘍効果など種々の機能を有することが明らかになりつつある。我々は、植物性タンパク質を培養基として、16種類の乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母を共棲培養して得られた乳酸菌生産物質(SG)の有用性に着目し、本物質の肝および腎機能障害改善作用について検討した。
学会発表
1997年
日本食品衛生学会第74回学術講演会
各種飲料における病原性大腸菌O157の増殖性に関する調査
私どもは病原性大腸菌O157:H7(以下O157と呼ぶ)の感染成立の条件の一つとして胃腸内環境が重要であるという考えに立って検討してきた。大腸内条件については腸内発酵産物である有機酸(酢酸、プロピオン酸、酪産、乳酸)、pH、嫌気度の影響について検討し、その成績はすでに第70回日本細菌学会総会において報告した。今回は胃内条件に関係する因子として各種の飲料、特に市販飲料に注目し、飲料中におけるO157の増殖性を検討したので報告する。
論文発表
2014年
東京女子医科大学雑誌 第84巻 臨時増刊号別冊,2014
加齢BALB/cマウスの小腸繊維芽細胞の超微形態学的変化の抑制から評価した乳酸菌混合発酵産物の抗加齢効果
論文発表
2014年
BIO Clinica 29(4)84-88,2014 29(8)100-104,2014(転載) 細胞 46(11)43-47,2014(転載)
豆乳の乳酸菌発酵産物による腸内環境改善と大腸がんの発がん抑制
論文発表
1998年
J. Japanese Society for Gastroentero logical Carcinogenesis 10:137-139,1998
乳酸菌混合培養により得られた代謝産物のDMH誘発マウス大腸がんの抑制効果
年
【研究発表】従来品よりペプチドが100種増!新しい「乳酸菌生産物質」誕生
独自に伝承された12種類の乳酸菌と4種類の酵母を用いて作られていた「乳酸菌生産物質」ですが、このたびALAが保有する世界中から採集した2000株の菌株の中から、より優れた菌株を選び直し、500パターンほどの組み合わせを試験した結果、全く新しい「乳酸菌生産物質」が誕生しました。
年
【受賞】マウスの小腸微絨毛を保護する「乳酸菌生産物質」
このたび、元ALA中央研究所研究員の阿部一彦先生が、「乳酸菌生産物質」に関する研究論文で、医学生物学電子顕微鏡技術学会より平成30年度の学会賞(応用部門)を受賞しました。
年
【特許取得】抗腫瘍剤及びその製造方法 ―乳酸菌LP−284死菌体
このたび、ALA独自の乳酸菌LP−284株が、抗腫瘍剤としての働きを持つ事に対しその新規性が認められ、新たに特許を取得致しました。